トレンディ トリビア / 日々の雑学よもやま話

あなたが知りたい、あなたの役に立つ「えっ!」と思うような情報が満載です。    【パソコン/スマホ、飲食物、動植物、健康、風習/慣習、政治/経済、行事/イベント、  その他雑学 など】

Month: 2018年3月

「地下鉄」を、アメリカでは「サブウェイ」、イギリスでは「チューブ」、東京では「メトロ」と呼ぶのはなぜ?

日本は外来語であふれています。東京の「地下鉄」を呼ぶ際に使う「メトロ」も外来語のの一つです。「地下鉄」のことをアメリカでは「Subway=サブウェイ」といいますし、イギリスでは「チューブ」と呼びます。ところが東京では「メトロ」と呼んでいます。日本を訪れた外国人観光客に、地下鉄のことを英語で説明しようと思ったら、「メトロ」で大丈夫なのでしょうか?

「そば」を「ズルズル!」と音を立てて食べていいのはなぜ?

欧米では、スープを音もたてずに飲むのが正しいマナーとされています。もちろん、日本料理でも、食器の音を立てない、クチャクチャと咀嚼する音を立てないなどは、基本的なマナーです。ただし、「そば」をすするときだけは、「ズルズルッ」と音を立てても良いとされています。でも、なぜでしょうか?その理由についてみていきましょう。

「あなた」、「君」はては「自分」など、相手の呼び方がやたら多いのはなぜ?

子供を連れている女性が、夫のことを「お父さん」と呼ぶのはよく見かける光景ですね。もちろん、その女性と「お父さん」と呼ばれた男性は、夫婦であって親子ではありません。他にも小さな男の子に「ボク、何歳?」と語りかけたりもします。「ボク」とは本来は自分のことですが、この会話では目の前の小さな男の子のことです。日本語では、どうして相手に対する呼び方が、このように場面によって変わってくるのでしょうか?

昔の女性が、わざわざ歯を黒く染めていたのはなぜ?

いうまでもありませんが、「美人」、「可愛い」の基準は時代によって変わります。たとえば、江戸時代の「美人画」を見てどこが美人なんだと思う人もいるでしょう。ましてや、真っ黒に塗られた歯を目にしたら、不気味なものと目に映ってしまうのは、仕方ないかもしれません。この歯を黒く染める習慣は「お歯黒」と呼ばれ、明治初期まで続いていたのです。なぜそんなに長くこの習慣が続いていたのでしょうか?

秋葉原に「オタクショップ」が集中しているのはなぜ?

日本のポップカルチャーは、「オタク=OTAKU」という言葉で、世界中で人気です。「本物の「オタク」文化に触れてみたい」と日本を訪れる外国人観光客も多く、「OTAKU」はクールジャパンの象徴でもあります。さて、「オタク」目当ての外国人観光客がこぞって訪れるのが、アニメ、フィギュア、ゲームなどの「オタクショップ」が集中している「秋葉原」です。なぜ「秋葉原」なのでしょうか?