トレンディ トリビア / 日々の雑学よもやま話

あなたが知りたい、あなたの役に立つ「えっ!」と思うような情報が満載です。    【パソコン/スマホ、飲食物、動植物、健康、風習/慣習、政治/経済、行事/イベント、  その他雑学 など】

Month: 2018年7月

カレンダー、週のはじめが日曜日になっているのはなぜ?

カレンダーや手帳を見るにつけ、素朴な疑問が一つあります。それは、「1週間のはじまりは果たして何曜日が正解なのか?」というものです。会社や学校は土日の休みが多いせいか、週末といえば「土日」を指すのが一般的です。つまり、本来、日曜日は週のはじめではなく週の終わりではないのでしょうか?

「お召し上がりになられる」は敬語として正しくない?

ファーストフード店で注文をすると、「こちらでお召し上がりになられますか?」と、たいていこんな台詞が返ってきます。普段は当たり前のように聞き流していますが、じつはこれこそが「二重敬語」というもので、敬語としては正しくはないのです。どうして正しくないのか、以下にみていきましょう。

「握り寿司」は手で食べる? それとも箸で?

寿司屋へ行き、つまみを食べているときは箸を使うのが当たり前ですが、さて「握り寿司」になると手でつまむのか、箸を使うべきなのか悩んでしまうことがあります。手で食べた方が粋な気もしますし、箸を使った方が品がいい気もします。正解はどちらでもよいなのです。なぜでしょうか?

結婚した女性が「振袖」を着てはいけないのはなぜ?

有名なのが「「振袖」を着られるのは独身女性だけで、既婚女性は若くても着てはいけない。」という決まり事です。このしきたりにはれっきとした理由があるのです。江戸時代の頃の女性は、男性からの求愛に言葉で応えるのははしたないとされ、「着物の袖」を振って返事をしていたといいます。左右に振れば「イエス」で、前後に振れば「ノー」です。つまり、「着物の袖」は愛情表現に使われていたのです。しかし、既婚女性には夫がいるのですから、この袖を振るという行為をすることもなくなります。

「高額療養費負担制度」で治療費の負担がかなり軽くなるって本当? また、「付加給付」ってなに?

軽い病気やケガなら医療費の負担も少なくて済みますが、もしも思わぬ大病や大ケガで治療が長引いたり、手術が必要となるケースでは医療費の負担が心配になってきます。そんなときの強い味方が健康保険の「高額療養費負担制度」です。これは、支払った医療費(入院時の食費や差額ベッド料金などを除いた自己負担額)が高額になった場合に、その一部を給付してくれる(健康保険側で負担)制度です。この制度について詳しくみていきましょう。

日本最古の本「古事記」ってどんな内容なの?

戦前まで、小学校で使う歴史の教科書には日本の神話が書かれていたことをご存知でしょうか?なんと、子供たちは、日本は神代の時代から続く国であり、天から神様が降りてきて国を作ったのだと、というように教えられていたのです。戦後、そのような部分は一切削除されたのはいうまでもありませんが、この神話の原点ともいわれているのが日本最古の書物「古事記」です。「古事記」ってどんな内容なのかについてみていきましょう。

コピー用紙に「A版」と「B版」があるのはなぜ? その他のサイズもあるの?

会社でコピーやファックスを使う時に、用紙のサイズを間違えたりして困った人も多いのではないでしょうか?この用紙のサイズですが、いったいどのようにして決められたのか詳しく知っている人は意外と少ないでしょう。今のところ、日本でもっとも使われるのが「A4」サイズで、その他に「A3」、「A5」、「B4」、「B5」などがありますが、そもそも「A版」と「B版」の違いはどこにあるのでしょうか?

目上の人に「お願いできますか?」というのは良くないの?

誰かにコピーをお願いしたい時に、丁寧に言ったつもりで、「これコピーお願いできますか?」と言ってしまう人も多いのではないでしょうか?しかし、この問いかけだと相手の能力の程度を確認する言葉になってしまうのです。言い方やシチュエーションによっては「できないのではないですか?」という意味を含み、相手の能力を否定することにもつながってしまうので、使う時には十分な注意が必要なのです。特に、目上の人に使う時には十分に配慮しなければなりません。

「会席料理」で恥をかかない食べ方とは?

料亭での接待の席などでは、やはりきちんとした作法は守られてしかるべきです。頭の固い取引先なら相手の食事のマナーしだいで、今後の付き合いを考えるというケースもあるかもしれません。料亭や料理旅館などで良く出されるのは、料理が順番に運ばれてくる「会席料理」です。この「会席料理」で恥をかかない食べ方をみていきましょう。

勘定の時に「お愛想」というようになったのはなぜ?

行きつけの店などでひとしきり飲み「さあ帰るか」となるころには、店の人にきっとこんなふうに声をかけているに違いありません。「すいません! おあいそ!」飲み慣れた人ならだれでも一度は口にしたことがあるこの「お愛想」という言葉、じつは本当の意味はちょっと意外なものです。よく「愛想が良い}、「愛想が悪い」などと使われるように、「愛想」とは「人と接するときの態度」のことで、「相手を喜ばせる態度」という意味を表す「愛嬌」とともに、仏教用語がルーツなのです。

家電品カタログなどでよく見る「オープン価格」って一体なに?

今の電気製品のカタログなどを見ると、価格欄には「オープン価格」と書いてあり、その下の隅の方に「オープン価格商品の価格は小売店にお問い合わせください」などと書かれているだけのものが多いです。これを見ると「オープン価格」商品の値段は小売店が独自に決めているということになりますが、一体「オープン価格」とはそもそもどんな値段なのでしょうか?

世界のトップ企業10社のうち多くを占める業界ってなに?

21世紀のビジネスは、ITや金融関連の企業がリーディングカンパニーになるといわれています。就職を控えた多くの学生が将来有望な就職先として選ぶのもこの分野の企業です。では、これらの成長企業が売上高でも世界のリーディングカンパニーなのかというと、それがそうでもないのです。具体的にみていきましょう。