「高額療養費負担制度」で治療費の負担がかなり軽くなるって本当? また、「付加給付」ってなに?
軽い病気やケガなら医療費の負担も少なくて済みますが、もしも思わぬ大病や大ケガで治療が長引いたり、手術が必要となるケースでは医療費の負担が心配になってきます。そんなときの強い味方が健康保険の「高額療養費負担制度」です。これは、支払った医療費(入院時の食費や差額ベッド料金などを除いた自己負担額)が高額になった場合に、その一部を給付してくれる(健康保険側で負担)制度です。この制度について詳しくみていきましょう。