トレンディ トリビア / 日々の雑学よもやま話

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「政治・経済」の記事一覧

「日本海」という名前が世界地図から消えるかもしれないって本当?

日本列島の北西側に広がる海を「日本海」と呼ぶのは、日本人にとって当たり前すぎるほど当たり前のことです。「日本海」という名称が正式に決められたのは1920年代のことで、国際水路機関(IHO)によって決定されています。つまりは国際的にも認められている名称なのです。ところが、最近「日本海」という名前が世界地図から消えるかもしれないという話が出てきています。どういうことでしょうか?

世界のトップ企業10社のうち多くを占める業界ってなに?

21世紀のビジネスは、ITや金融関連の企業がリーディングカンパニーになるといわれています。就職を控えた多くの学生が将来有望な就職先として選ぶのもこの分野の企業です。では、これらの成長企業が売上高でも世界のリーディングカンパニーなのかというと、それがそうでもないのです。具体的にみていきましょう。

日本の「首相」とアメリカ合衆国の「大統領」の違いってなに?

日米首脳会議などで日本の「首相」とアメリカ合衆国の「大統領」がにこやかに握手などしている場面をよく見ます。しかし、この二人、立場に違いはあるのでしょうか? もちろん、それぞれの国の政治を代表する立場であり、どちらが偉いということはありません。では、両者の違いについて詳しくみていきましょう。

アメリカの「共和党」と「民主党」はどこがどう違うの?

4年に1回、オリンピックの年に行われるのが「アメリカ合衆国大統領選挙」です。4年に1回といっても、その予備選挙からの盛り上がり方は日本から見ればまさにお祭り騒ぎです。まずは、「共和党」と「民主党」のそれぞれでだれが候補者に選ばれるか、そこに注目が集まります。ところで、アメリカ合衆国は基本的には二大政党の国です。現在のトランプ大統領が属する「共和党」、それに対するのは「民主党」です。果たして、この二つの政党はどこが違うのでしょうか?

「日本」は世界的にみるとどのくらい「格差」が進んでいるの?

日本は「格差社会」に入ったとよく耳にします。同じサラリーマンでも企業によって給与に大きな「格差」があるのは、まぎれもない事実でしょう。格差社会の典型といわれるアメリカに比べれば、日本ははるかに平等社会であると考えてしまいがちですが、これも所得配分の不平等さを計る指数「ジニ係数」で見るとうなづける話ではありません。では、実際にどうなのでしょうか?

引退した「国会議員」はどうやって生計を立てているの?

政治家といえどもひとりの人間、議員時代にいくら華々しい活躍をしても、引退してしまえばタダの人、収入は途絶えてしまうのではないだろうか・・・と、考える人も多いでしょう。「普通の生活」に戻ってからはどうやって生活していくのだろうと心配にもなります。しかし、心配はご無用なのです。じつは、引退した議員に対しては、「国会議員互助年金制度」というものがあるのです。

日本がCO2排出量を他国から買わなければならないのはなぜ?

「地球の温暖化」は思ったよりも足早に進んでいるのです。そんななか、注目されているビジネスが「排出権取引」です。ちなみに、日本は国として2008年からの5年間で6パーセントの削減を目標としていますが、途中の段階で4.4パーセントの削減しかめどが立っていませんでした。このため、「排出権」の購入は避けて通れそうにない状況でした。さて、5年間が経過したのちの実際の結果はどうだったのでしょうか?

国民は知らない国会議員の意外な「特権」とは?

「国会議員はグリーン車乗り放題!」、「都心の議員宿舎の家賃は格安!」、誰もがうらやましいと感じる国会議員の「特権」。「なぜ国会議員がそんないい思いを?」と思ってしまう人も多いはずです。しかし、国会議員の「特権」として、これらはほんの一部なのです。じつは国民が知らない国会議員の意外な特権まだまだあるのです。

世界で一番「ビッグマック」の値段が安い国、高い国はどこ?

マクドナルドのハンバーガーは、どこの国で買って食べても同じ味です。しかし、その価格まで世界共通というわけではありません。そこには日本と同じように原材料費や同業他社との競争など、その国それぞれの事情があります。では、どの国で食べると最も安くマクドナルドのハンバーガーを食べられるのでしょうか?安い国、そして高い国をランキングで示します。

「事務次官」は「次官」だけど、どのくらい偉いの?

例えば、国会で財務省を代表して国家予算などについて発言・答弁するのは、財務省の「大臣」です。しかし、より実務的な話になると登場するのは「事務次官」です。 「次官」という肩書のせいで、「最も偉い人の次の人」、つまりナンバー2のポジションのような印象がありますが、「なぜ次官なの?」、「一番偉い人が出てくるべきだろう?」と疑問に思う人もいるでしょう。しかし、それは誤解なのです。各省庁において、キャリアと呼ばれる高級官僚の中で最高のポジション、いわば官僚機構の頂点にいるのが、「事務次官」なのです。