もっとも大切なお客が座るべき位置は部屋のどこ? 風習・慣習 部屋のなかでは、入り口から一番離れている場所を「上座」、入り口に一番近い場所を「下座」と呼びます。もっとも大切なお客様は、この「上座」に座ってもらうのが基本です。和室の場合、「床の間」はたいてい部屋の奥まった場所につくられていますので、和室に通すなら「床の間」に近い席というのが「上座」の目安になるでしょう。洋室の場合も、基本的には入り口から遠い席が「上座」になります。また、それぞれに席順がありますので、席順についてみていきましょう。 続きを読む