「暑中見舞い」と「残暑見舞い」、どちらをいつ出せばいいの?
「暑中見舞い」や「残暑見舞い」には、特に書き方のルールはありません。時候の挨拶は「暑中(残暑)お見舞い申し上げます。」で十分ですし、あとは相手の安否を尋ねたり、自分の近況などを書けばいいだけです。但し、出す時期だけは決まっているので気をつけたいものです。「暑中見舞い」を出していいのは、「小暑(しょうしょ、7月8日頃)」から「立秋(8月8日頃)」の間です。それ以降は「残暑見舞い」に変わりますが、こちらは8月いっぱいから9月初旬までが期限の目安です。