日本の「郵便ポスト」、昔は黒かったって本当? その他雑学 手紙を送るときにお世話になる「郵便ポスト」。「郵便ポスト」といえば「赤」が常識です。ところが、日本で郵便制度が始まった明治初期、「ポスト」の色は「赤」ではなかったのです。郵便制度が始まった1871年に、日本で最初の「ポスト」も誕生しました。杉板を四角い柱のように組み合わせ、角に鉄板を張って黒いペンキを塗った「黒塗柱箱」(黒ポスト)が作られたのです。つまり、当初、「ポスト」は「黒」だったのです。 続きを読む