「レトリバー」が盲導犬に使われるのはなぜ?


人間は「犬派」「猫派」に大別されるとよく聞きますが、あなたはどちらでしょうか?

今回は「犬」の話題です。

以前の「大型犬」がブームであった時代もすっかり去り、今や「小型犬」のブームですが、今回は「大型犬」の話です。

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「レトリバー」が盲導犬に使われるのはなぜ?

盲導犬として活躍している犬といえば、ほとんどが「レトリバー」ですね。
たまに電車の中などで見かけます。

その理由として、従順で賢く、人間を誘導してくれるのにちょうどいい体格をしていることがあげられます。

しかし、盲導犬が「レトリバー」ばかりになったのはそれだけではありません。

日本では、当初イギリスから盲導犬の育成について学んでおり、イギリスにならって最初は「シェパード」が使われていました。

しかし、「シェパード」は威圧感がありすぎるということで、耳の垂れた愛くるしい顔の「レトリバー」が選ばれるようになったのです。

また、「レトリバー」の中でも、毛が短くて手入れのしやすい「ラブラドール・レトリバー」が多いようです。

なお、毛の長い「レトリバー」は「ゴールデン・レトリバー」です。

⇓ こちらが「ラブラドール・レトリバー」

黄色と黒色の2種類がいますが、黄色は盲導犬黒色は麻薬探知犬に使われることが多いようです。

黄色と黒色の毛の短い「ラブラドール・レトリバー」の写真画像

⇓ こちらが「ゴールデン・レトリバー」

毛の長い「ゴールデン・レトリバー」

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ちなみに、我が家でも「ラブラドール・レトリバー」を飼っていました。
兄弟犬は盲導犬になれたのに、盲導犬になれなかった落ちこぼれを我が家で引き取ったしだいです。

しかし、実に頭がいいと感心しました。

「犬」が家庭で飼われると「犬」はその家庭で一人だけを主人とし、後の家族はみな自分より下の者(すなわち自分はNo.2)としてふるまうとよく聞きますが、我が家の「ラブラドール」は全く違っていました。

家族のみんなにやさしくて、よくいうことを聞きましたが、対する人により態度が異なっていました。

例えば、

  • エサをもらえる家内が近づくと、直立不動のおすわりをし、しっぽを振る。
  • 散歩に連れて行ってもらえる息子が近づくと、しっぽを振りながらぐるぐる回る。
  • たまに遊んでもらえる娘が近づくと、しっぽを振りながら甘えたそぶりをする。
  • たまに遊んでもらえ、散歩に連れて行ってもらえる私が近づくと、ゴロンと仰向けに横たわり腹を見せ甘えたそぶりをする。

このように、まるで人間の子供のようにふるまうので、家族みんなから非常にかわいがられていましたが、本人(犬)としては、各人に対しどのような態度をとればもっとも相手にしてもらえるか、遊んでもらえるかを学習したのだと思います。
ひょっとしたら、自分はNo.1と思っていたのかもしれませんが。

こんな愛犬でしたが、残念ながら7年目に悪性リンパ腫にかかり死んでしまいました。
この犬種は遺伝的にこの病気にかかりやすいそうです。

盲導犬にはなれなかった落ちこぼれでしたが、家族みんなにかわいがられ、かえって幸せだったのかなと思ったりしています。

つい、本題とは離れ、楽しかった愛犬との思い出のひとこまを書いてしまいました。

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