日本のタクシーが「自動ドア」なのはなぜ?


オリンピック・パラリンピックや万国博覧会など、国を挙げての一大イベントの開催が決定すると、それに向けての空港や高速道路、鉄道などのインフラが整備され、同時に新しい技術やサービスが次々に実用化されます。

1964年の東京オリンピックをきっかけに登場したものとして有名なのは、新幹線首都高速です。

新幹線は開催のわずか9日前の1964年10月1日に開業・開通しました。

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日本のタクシーが「自動ドア」なのはなぜ?

東京オリンピックをきっかけに、実用化され普及したものは他にも数多くありますが、タクシーの「自動ドア」もその一つとされています。

タクシーの自動ドアの画像

タクシーの「自動ドアは」、1950年代後半にすでに開発されていたようですが、東京オリンピックが開催された1964年に東京の大手タクシー会社が新車にこぞって導入したことから一気に普及しました。

つまり、日本のタクシーはなぜ「自動ドア」なのか、その理由は、外国人観光客への「おもてなし」の気持ちの表れといえるのです。

現在では、日本のタクシーといえば「自動ドア」が当たり前ですが、じつは海外では珍しく、日本独特といってもいいでしょう。

海外から日本を訪れた外国人観光客は、成田空港や羽田空港で最初に目にするこの「自動ドア」に驚くといいます。

反対に、仕事で日本に駐在していたり、日本に留学していたりした外国人など、日本での暮らしに慣れてしまった外国人が母国に帰ると、「タクシーを停めた後に、しばらくドアが自動で開くのを待ってしまった」となってしまうようです。

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2020年の東京オリンピック・パラリンピックで予想される新技術は?

さて、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に向け、注目されているのは、タクシーの「自動ドア」どころか、ドライバーがいなくても乗客を目的地まで運ぶ「自動運転車」です。

「ある場所から競技会場までの往復」など限定的ではあるでしょうが、実用化が期待されています。

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