「スピリチュアル」ブームのそもそもの始まりは?


雑誌やテレビで「スピリチュアル」という言葉を目にする機会が増えています。

また最近では霊能者や超能力者という肩書ではなく、「スピリチュアリスト」「スピリチュアル・カウンセラー」などという肩書でテレビ出演している人も増えています。

有名なところでは、細木数子氏、江原啓之氏、美輪明宏氏などがいます。

また、「スピリチュアル」系の本を出版している人となると数えきれないほどです。

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「スピリチュアル」ブームのそもそもの始まりは?

もともと「スピリチュアル」とは、19世紀半ばにアメリカで生まれた「スピリチュアリズム」ブームに由来する言葉で、「心霊科学主義」という意味を持ちます。

霊や超自然現象を、できるだけ科学的に科学的にアプローチすることを目的とするものでした。

発明王のエジソンでさえも、その影響からか、霊界からの声を伝える霊界ラジオの発明を真剣に考えていたといわれています。

「スピリチュアリスト」とは、霊と交信できる人や霊的能力に優れた人を指し、霊界からの通信を人々に伝えることで精神的な癒しを与える役目を持っている人のことです。

日本でも古くから東北地方での「イタコ」が有名です。

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この「スピリチュアリズム」の歴史は意外と古く、イギリスでは1872年に「英国スピリチュアリスト協会」が発足しており、シャーロック・ホームズの作者でもあるコナン・ドイルも正会員になっていたことがあります。

また、あのリンカーン大統領も信奉者であったといわれています。

当時は、降霊会などで霊を呼び出し、霊界の様子を聞くなどの活動を通して人々に死後の世界の存在を示すことが行われていましたが、現在のイギリスではこの教会の名前すら知らない人が多いといいます。

日本では?

日本では、最近になってようやく「スピリチュアル」という言葉が定着してきましたが、その内容といえば霊的存在を認め、そのメッセージを人々に伝える啓蒙活動をするという点で、宗教活動と似ている面があります。

その点「スピリチュアリズム」では、信じる信じないはあくまでも個人の自由という立場にあるのです。

この点からいっても宗教と似ているといえます。

しかし、霊能者や超能力者などと称し、悪徳商法を行っている輩も多くいる世界ですので、くれぐれもご注意ください。

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