日本の「パトカー」が白と黒の配色になったのはなぜ?


クリスマスのイメージカラーといえば赤と緑、サンタクロースのい服とヒイラギの木のから、プレゼントのラッピングには赤と緑の色合いをうまく織り交ぜるのが定番です。

白と黒の配色で連想するものは?

それでは、白と黒で連想するものは何でしょうか?

パンダという人も多いかもしれませんが、日本人なら警察の「パトカー」を思い浮かべるかもしれません。

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車体の上半分が白で、下半分が黒というツートンカラーの「パトカー」は、どうやら日本独自のもののようです。

警視庁のパトカーの写真画像

イギリスでは、ブルーとイエローの配色だったり、イタリアではブルー一色の「パトカー」が走っていたり、中東のドバイでは白とグリーンの鮮やかなランボルギ-ニの「パトカー」が導入され話題になりました。

海外の「パトカー」は一般にカラフルのようです。

それでは、日本の「パトカー」は、なぜ白と黒になったのでしょうか?

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日本の「パトカー」が白と黒の配色になったのはなぜ?

日本に初めて「パトカー」が登場したのは、1949年のことです。

アメリカ軍からオープンカーを譲り受け、アメリカの「パトカー」と同じように白と黒に塗り分けたのが第1号だったのです。

その理由は、当時道路を走っている一般車のほとんどが白だったことから、一般車と明確に区別するためでした。

1955年に全国の警察で白と黒のツートンカラーに統一されたといいます。

警察庁では「パトカー」について、車体を白黒に塗って赤色灯と拡声器を備え、都道府県名を表示するという指針を設けていますが、細かい規定はありません。

そのため、各都道府県の県警によってデザインが微妙に違います。

たとえば、青森県警の「パトカー」には白鳥のイラストが描かれています。

東京の警視庁は、2007年に、外国人でも警察車両であることを判別できるように、英語の「POLICE」を車体に表記するように変更しました。

ちなみに、「パトカー」のような白と黒のデザインにしている一般車両はほとんど見かけませんが、こうした配色にしてはいけないと法律で禁止されているわけではないようです。

タクシーの指導車両や地域の防犯パトロール、警備会社などで、似たデザインの車両が採用されているケースもあります。

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