トレンディ トリビア / 日々の雑学よもやま話

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Month: 2018年4月

世界でも珍しい「戸籍制度」が日本にあるのはなぜ?

外国映画を観ていると、警察官が一般市民に「身分を証明するものは?」と、何らかの身分証明書の提示を求める場面がよくあります。ところが、同じ身分証明に関することでも「戸籍」が話題になることはまずありません。なぜでしょうか? 外国にはほとんどの場合、「戸籍制度」がないからです。では、「戸籍制度」が日本にあるのはなぜでしょうか?

「日本」は世界的にみるとどのくらい「格差」が進んでいるの?

日本は「格差社会」に入ったとよく耳にします。同じサラリーマンでも企業によって給与に大きな「格差」があるのは、まぎれもない事実でしょう。格差社会の典型といわれるアメリカに比べれば、日本ははるかに平等社会であると考えてしまいがちですが、これも所得配分の不平等さを計る指数「ジニ係数」で見るとうなづける話ではありません。では、実際にどうなのでしょうか?

引退した「国会議員」はどうやって生計を立てているの?

政治家といえどもひとりの人間、議員時代にいくら華々しい活躍をしても、引退してしまえばタダの人、収入は途絶えてしまうのではないだろうか・・・と、考える人も多いでしょう。「普通の生活」に戻ってからはどうやって生活していくのだろうと心配にもなります。しかし、心配はご無用なのです。じつは、引退した議員に対しては、「国会議員互助年金制度」というものがあるのです。

「北海道」に「別」という字のつく地名が多いのはなぜ?

「北海道」には「本州」と違って変わった呼び方をする地名が多いですが、これらはもともと「アイヌ語」がルーツの地名なのです。そのなかでも「登別(のぼりべつ)」、「紋別(もんべつ)」、「芦別(あしべつ)」のように、「別」という字のつく地名が多いです。これはどうしてなのでしょうか? その理由について以下に詳しくみていきましょう。

「魚料理には白ワイン」、「肉料理には赤ワイン」としなければ、非常識なの?

日頃ビールや酎ハイといったお酒に親しんでいる人にとっては、「ワイン」は敷居が高く感じられるのも確かでしょう。フランス料理のイメージが強いせいか、飲み方にもいろいろルールがあって、純粋に楽しめないというのがその理由の一つと思われます。たしかに、「ワイン」は他の酒以上に料理やつまみとのバランスが重んじられます。その代表的な例が、「魚料理には白ワイン、肉料理には赤ワインが合う」というセオリーです。

「結婚式の披露宴」にはどんな服装で出席すれば失礼がないの?

格式高いホテルなどでの「結婚式の披露宴」に招待されたら、やはり「それなりの服装で行かなくては・・・」というプレッシャーを感じてしまいます。だからといって「モーニング」や「タキシード」で出かけるのはNGです。友人・知人の「披露宴」なら、男性はブラックスーツに白いネクタイ、女性はワンピースが基本です。格式高い雰囲気を出す場合は、男性なら黒いジャケットとストライプのズボンを合わせた「ディレクターズ・スーツ」、女性なら「小振袖」や「訪問着」などの着物がいいでしょう。

日本に「お花見」の習慣があるのはなぜ?

日本の春の風物詩といえば「お花見」ですね。「桜」の名所といわれる場所は、どこでも青空宴会場に変わってしまうほど、みんなこぞって「桜」の木の下に集います。この「お花見」、花は限定されていないのに、誰もが「お花見」=「桜」という認識を持っているのはなぜなのでしょうか?

マンションの「専有部分」と「共用部分」って具体的にはどう違うの?

マンションなどの集合住宅には「専有部分」と「共用部分」があることはよく知られているところです。鍵がかかるところが「専有部分」で、みんなが使う部分が「共用部分」くらいの認識の人が多いかもしれません。しかし、この「専有部分」と「共用部分」、しっかりと理解しておかないと思わぬトラブルの原因ともなりかねません。では、これらの違いを具体的にみていきましょう。

「無期懲役」に「仮釈放」ってあるの?

「死刑」の次に重い刑とされているのが「無期懲役」です。「一生、刑務所から出ることができない」というのがその定義ですが、しかし「仮釈放」という制度があるために、実際には何年か後には出所できるのだろうと考えている人は多いでしょう。しかし、これは本当なのでしょうか?

日本がCO2排出量を他国から買わなければならないのはなぜ?

「地球の温暖化」は思ったよりも足早に進んでいるのです。そんななか、注目されているビジネスが「排出権取引」です。ちなみに、日本は国として2008年からの5年間で6パーセントの削減を目標としていますが、途中の段階で4.4パーセントの削減しかめどが立っていませんでした。このため、「排出権」の購入は避けて通れそうにない状況でした。さて、5年間が経過したのちの実際の結果はどうだったのでしょうか?

国民は知らない国会議員の意外な「特権」とは?

「国会議員はグリーン車乗り放題!」、「都心の議員宿舎の家賃は格安!」、誰もがうらやましいと感じる国会議員の「特権」。「なぜ国会議員がそんないい思いを?」と思ってしまう人も多いはずです。しかし、国会議員の「特権」として、これらはほんの一部なのです。じつは国民が知らない国会議員の意外な特権まだまだあるのです。

明治、大正、昭和、平成、令和・・・、日本に「元号」があるのはなぜ?

「元号」は日本でしか使っていません。日本では、「昭和ひとケタ生まれ」、「大正ロマン」などと、「元号」を含めた言葉がよく使われますが、これは日本固有の文化なのです。「元号」というものはもともと中国の文化であり、古代中国での皇帝が代わるときや、めでたい出来事(祥瑞)があったときに、「元号」を代えるという習慣に由来しています。ではなぜ日本にのみ元号があるのでしょうか?

肉の焼き方、「グリル」、「ソテー」、「ロースト」はどこがどう違うの?

レストランや惣菜店でしばしば遭遇するのが、「グリル」、「ソテー」、「ロースト」という文字です。これらは西洋料理での食材の焼き方の名称なのですが、それぞれを正確に説明できる人は意外と少ないのではないでしょうか?それぞれについて詳しくみていきましょう。

「いつもお世話になっております」は初対面の人にも言うの?

ビジネスシーンでよく使われる慣用句の筆頭に、「いつもお世話になっております」という言い回しがあります。「いつも・・・」とつくからには、顔見知りの人や以前から知っている人に対して使うものと思ってしまいますが、ビジネスシーンで使う場合にはそうとは言い切れません。はたして、「いつもお世話になっております」は初対面の人にも言うのでしょうか?

出欠を伝える招待状の返事の正しい書き方とは?

結婚式、パーティー、同窓会、会合などと、何らかの集まりがあるときには、幹事や主催者から「招待状」が届きます。このときに、単に「御出席」、「御欠席」の欄を丸で囲んで返信してはいないでしょうか?招待状の返事の書き方には、それなりのルールがあるのです。一番機会が多いであろう結婚式の招待状を例にとって説明してみましょう。

「雛人形」をいつまでも飾っておくと嫁に行き遅れるって本当?

いつの時代にも女性にとって結婚は重大な関心事なのか、「3月3日を過ぎても「雛人形」を出しっぱなしにしておくと嫁に行き遅れる」という言い伝えは、若い女性の間にも浸透しているようです。こうした「行き遅れ説」の出所や真偽のほどは定かではありませんが、この言い伝えのいわれはじつは娘のしつけに関係しているという説があります。

「自転車」は「歩道」と「車道」のどちらを走ればいいの?

「自転車」に乗っているときに、車がビュンビュン走っている「車道」よりも安全な「歩道」を走る人は多いでしょう。「自転車」は「歩道」と「車道」のどちらを走ればいいのでしょうか? しかし、「自転車」は道路交通法上では「軽車両」に分類されるれっきとした「車両」なのです。従って、「歩道」と「車道」が区別された道路では、「自転車」は「「車道」の左側端」を通行しなければならないと定められているのです。