トレンディ トリビア / 日々の雑学よもやま話

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「その他雑学」の記事一覧

「緑色」なのに「青信号」と呼ぶのはなぜ?

「緑色」の野菜を「青菜」と呼ぶ場合がありますが、「緑」なのにどうして「青」と思ったことはないでしょうか?「緑色」のりんごも「青りんご」だし、なんといっても不思議なのが「青信号」です。どう見ても「緑色」なのに「青」というのはなぜかという疑問が浮かんできます。しかし、法律上の呼び名も「青信号」なのです。 これはなぜなのでしょうか?

日本のタクシーが「自動ドア」なのはなぜ?

1964年の東京オリンピックをきっかけに登場したものとして有名なのは、新幹線や首都高速です。東京オリンピックをきっかけに、実用化され普及したものは他にも数多くありますが、タクシーの「自動ドア」もその一つとされています。タクシーの「自動ドアは」、1950年代後半にすでに開発されていたようですが、東京オリンピックが開催された1964年に東京の大手タクシー会社が新車にこぞって導入したことから一気に普及しました。

日本の「郵便ポスト」、昔は黒かったって本当?

手紙を送るときにお世話になる「郵便ポスト」。「郵便ポスト」といえば「赤」が常識です。ところが、日本で郵便制度が始まった明治初期、「ポスト」の色は「赤」ではなかったのです。郵便制度が始まった1871年に、日本で最初の「ポスト」も誕生しました。杉板を四角い柱のように組み合わせ、角に鉄板を張って黒いペンキを塗った「黒塗柱箱」(黒ポスト)が作られたのです。つまり、当初、「ポスト」は「黒」だったのです。

日本の「パトカー」が白と黒の配色になったのはなぜ?

白と黒で連想するものは何でしょうか?パンダという人も多いかもしれませんが、日本人なら警察の「パトカー」を思い浮かべるかもしれません。車体の上半分が白で、下半分が黒というツートンカラーの「パトカー」は、どうやら日本独自のもののようです。では、日本の「パトカー」が白と黒の配色になったのはなぜなのでしょうか?

「成田」に国際空港が作られたのはなぜ?

「羽田空港」は2001年より国際便が就航するようになりましたが、それまで国際便は千葉県にある「成田国際空港」を利用していました。「羽田空港」も、正式名称が「東京国際空港」というように、当初は国内便、国際便ともに発着していたのですが、便数増加により、国際便は1978年から「成田国際空港」に移ったのです。その際、空港を作る場所として、なぜ千葉県が選ばれたのでしょうか?

郵便記号の「〒」って何を意味しているの?

世界的なイベントやタオ会を盛り上げようとして決めたシンボルマークが、「国際的に問題あり」と判明して、慌てて取り消して変更・・・。そんなドタバタ劇が、そういえば話題になったなと、某エンブレム騒動を思い出す人も多いのではないでしょうか?この手の騒動は過去にもありました。郵便記号の「〒」マークです。「〒」マークに至った経緯について、以下にみていきましょう。

「大阪弁」「京都弁」「東北弁」などなど、狭い日本でこんなに方言が多いのはなぜ?

1868年に明治政府が誕生し、日本は新しい国家として生まれ変わりました。富国強兵をスローガンにして、産業を育成するとともに、軍隊も強化しました。しかし、このときに意外な弱点が露呈したのです。それは「言葉」なのです。日本各地から民衆を集めて軍隊を作ったのは良かったのですが、「方言」がわからず、上官の命令を部下が理解できなかったという話まであります。狭い日本でこんなに方言が多いのはなぜなのでしょうか?

銀行の窓口が午後3時で閉まってしまうのはなぜ?

午後3時をほんの数分過ぎただけなのに、もう銀行窓口のシャッターが下りていて唖然としたことがある人も多いのではないでしょうか?銀行員はこんなに早く仕事が終わるのか、楽な仕事だと思ってしまうかもしれませんが、これには理由があります。銀行は、営業を終了した午後3時以降が忙しいのです。お金の「締上げ」という作業が行われます。これは、一日のうちに扱った伝票をまとめて計算し、銀行にある実際のお金と突き合せる作業のことです。

「オセロゲーム」の「オセロ」の由来は?

緑色の盤上で二人が交互に黒と白の石を置き、相手の色を挟んだら石をひっくり返して自分の色に変えられる。最終的に石の数が多い方が勝ちという、単純ながら奥が深いゲームが、みなさんご存知の「オセロゲーム」です。この「オセロゲーム」の「オセロ」という名前にも興味深い由来があるのです。

「太平洋」は「太」で、「大西洋」は「大」なのはなぜ?

今でこそ、外来語は、耳に聞こえたとおりにカタカナで表記しますが、昔は外来語の意味を考えて漢字に置き換え、新たな名称として考案していたわけです。じつは、日本とアメリカの間の「太平洋」と、ヨーロッパとアメリカの間の「大西洋」も同じように考案された言葉なのです。どちらも大きな海ですが、一方は「太」、他方は「大」と異なる漢字が使われています。なぜ異なった漢字が使われているのでしょうか?

「お神輿(みこし)」を担ぐときの掛け声で「わっしょい」というのはなぜ?

日本人が日常的に使う言葉の中でも、意味がわからず使っているものも少なくはありません。たとえば、お祭りで「お神輿」を担ぐときの掛け声の「わっしょい」、ものを持ち上げるときの「どっこいしょ」、相撲を始めるときの「はっけよい」というものがあります。これらの言葉は、口にする日本人でも意味をわからずに使っていることが多いものです。これからこれらの言葉の由来などについて詳しくみていきましょう。

「だるま」が赤くて丸いのはなぜ?

「達磨大師」と「だるま」。仏教の一派である「禅宗」でも、伝説的な修行をした人物がいます。禅宗の開祖とされているインド人仏教僧「達磨大師」です。壁に向かって9年間も座禅を組み続けたせいで、手足が腐ってなくなってしまったといいます。この「達磨大師」は、日本人には、縁起物として親しまれている「だるま」のモデルです。ところで、この「だるま」なぜ赤くて丸いのでしょうか?