トレンディ トリビア / 日々の雑学よもやま話

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「歌舞伎」が上演されない町なのに、「歌舞伎町」なのはなぜ?

東京で「歌舞伎」を見られるのは、銀座にある「歌舞伎座」と「新橋演舞場」です。ところが、東京には「歌舞伎」を見られないのに「歌舞伎町」という地域があります。 そう東洋一の歓楽街として世界にも知られている新宿「歌舞伎町」です。「歌舞伎」を見られないのに「歌舞伎町」と名付けられているのでしょうか?その理由は・・・

「相撲」で、ほとんど裸で戦うのはなぜ?

今でも、身にまとうのは「まわし」だけという、裸に近い格好で行う競技が、日本の「相撲」です。その理由は、「相撲」が神様への感謝の気持ちを捧げる「神事」だからとされています。それは、日本各地のお祭りの際に、神様に捧げる「奉納相撲」が開催されていることからもおわかりいただけるでしょう。「まわし」以外を身に着けていない理由は、神様に対して、不正なことをしていないということの証だというのです。

「地下鉄」を、アメリカでは「サブウェイ」、イギリスでは「チューブ」、東京では「メトロ」と呼ぶのはなぜ?

日本は外来語であふれています。東京の「地下鉄」を呼ぶ際に使う「メトロ」も外来語のの一つです。「地下鉄」のことをアメリカでは「Subway=サブウェイ」といいますし、イギリスでは「チューブ」と呼びます。ところが東京では「メトロ」と呼んでいます。日本を訪れた外国人観光客に、地下鉄のことを英語で説明しようと思ったら、「メトロ」で大丈夫なのでしょうか?

「そば」を「ズルズル!」と音を立てて食べていいのはなぜ?

欧米では、スープを音もたてずに飲むのが正しいマナーとされています。もちろん、日本料理でも、食器の音を立てない、クチャクチャと咀嚼する音を立てないなどは、基本的なマナーです。ただし、「そば」をすするときだけは、「ズルズルッ」と音を立てても良いとされています。でも、なぜでしょうか?その理由についてみていきましょう。

「あなた」、「君」はては「自分」など、相手の呼び方がやたら多いのはなぜ?

子供を連れている女性が、夫のことを「お父さん」と呼ぶのはよく見かける光景ですね。もちろん、その女性と「お父さん」と呼ばれた男性は、夫婦であって親子ではありません。他にも小さな男の子に「ボク、何歳?」と語りかけたりもします。「ボク」とは本来は自分のことですが、この会話では目の前の小さな男の子のことです。日本語では、どうして相手に対する呼び方が、このように場面によって変わってくるのでしょうか?

昔の女性が、わざわざ歯を黒く染めていたのはなぜ?

いうまでもありませんが、「美人」、「可愛い」の基準は時代によって変わります。たとえば、江戸時代の「美人画」を見てどこが美人なんだと思う人もいるでしょう。ましてや、真っ黒に塗られた歯を目にしたら、不気味なものと目に映ってしまうのは、仕方ないかもしれません。この歯を黒く染める習慣は「お歯黒」と呼ばれ、明治初期まで続いていたのです。なぜそんなに長くこの習慣が続いていたのでしょうか?

秋葉原に「オタクショップ」が集中しているのはなぜ?

日本のポップカルチャーは、「オタク=OTAKU」という言葉で、世界中で人気です。「本物の「オタク」文化に触れてみたい」と日本を訪れる外国人観光客も多く、「OTAKU」はクールジャパンの象徴でもあります。さて、「オタク」目当ての外国人観光客がこぞって訪れるのが、アニメ、フィギュア、ゲームなどの「オタクショップ」が集中している「秋葉原」です。なぜ「秋葉原」なのでしょうか?

将棋の「歩」の裏側が「と」なのはなぜ?

将棋のそれぞれの駒の裏側には、晴れて「金将」と同じ働きができるようになったことを示す文字が書かれていますが、なぜか「歩兵(略して歩)」の裏側には、「金」ではなく「と」と読めるような字が書かれています。他の駒はちゃんと「金」と書かれているのにです。そのため、歩が成ったものを「と金」と呼びますが、なぜ「歩」の裏だけが「金」ではなく「と」に似た字になっているのでしょうか?

ある年齢以上の女性に「○○子」という名前が多いのはなぜ?

明治から大正、昭和にかけては、ある名前が広くつけられました。「和子」、「幸子」など、「子」がつく名前です。1920年(大正9年)から1957年(昭和32年)あたりまで、女性の名前の1位から10位までを「○○子」が独占していたほどです。1970年(昭和45年)代まで女性の名前といえば、「子」がつくのが当たり前だったのです。なぜでしょうか?

握り寿司を「一貫」、「二貫」と数えるのはなぜ?

コンビニで弁当や総菜を買ったときなど、「お箸はいくつおつけしますか?」といわれて、「えっと、二つつけて下さい」などと答えるのはよくある話ですね。正しくは、箸は「一膳」と数えますが、「何膳おつけしますか?」などと聞かれたら、逆に違和感があるかもしれません。しかし、ものによって数え方が異なるのは、日本語ならではです。タンスは「一棹」ですし、机や椅子は「一脚」、食器のお椀はあまり聞きませんが「一口(いっく)」といいます。握り寿司なら、一つ、二つ、でも、一個、二個ではなく「一貫(いっかん)」、「二貫(にかん)」と数えます。これはなぜなのでしょうか?

日本人には心配性の人が多い?

日本人の多くが悩みや不安を抱えているかもしれません。実際、アメリカのある広告代理店の調査では、「何か心配事がありますか?」という質問に、日本人の約9割が「はい」と答えたそうです。アメリカの約7割、フランスの約4割、中国の約3割と比べて非常に高かったといいます。日本人は「心配性」なのでしょうか?

日本人が「桜」を好きなのはなぜ?

「四季」を楽しむ日本人 日本は「四季」がはっきりしている国です。 季節の移り変わりを感じるイベントが四季折々にあります。 1月の「お正月」、2月の「節分」、3月の「ひな祭り」、4月の「花見」、7月や8月には「盆踊り」や「 […]

「刺身」と「お造り」は同じ料理? 違う料理?

「刺身」や「寿司」は、「Sashimi」、「Sushi」で通じてしまうほど、世界に浸透しているといえるでしょう。そんなワールドワイドな「刺身」ですが、居酒屋や小料理屋のメニューを見ると、「お造り」と書かれていることが多いです。「刺身」も「お造り」も、新鮮な魚介類を生のまま切り身にした料理ですが、これらに違いがあるのでしょうか?

銀が採れたわけでもないのになぜ「銀座」?

現在では商業地として有名な「銀座」は、もちろんこの場所から銀が採れたわけではありません。この地が「銀座」と呼ばれる理由は、1612年、この地に「銀座役所」が作られたことによります。「銀座役所」とは、貨幣である銀貨の鋳造と取引を行う場所のことでした。銀貨を鋳造するためには、まず銀の地金を仕入れることが必要となりますが、そのための商人たちの会合が「銀を扱う座」、すなわち「銀座」でした。そのため、この地が「銀座」と呼ばれたのです。

芸妓、舞妓さんが、不自然なほど顔を「白塗り」しているのなぜ?

芸妓、舞妓さんが、不自然なほど顔を「白塗り」しているのなぜ?日本には、はるか以前から「白塗り」の派手な化粧がありました。歌舞伎役者や芸妓、舞妓の化粧です。それらはなぜなのでしょうか? その理由は、当時の照明と関係があるといわれています。以下に詳しくみていきましょう。

通貨の単位「円」を、「EN」ではなく「YEN」と書くのはなぜ? 「¥」の由来は?

日本の通貨の「円」は「¥」という記号で表されます。アルファベットの「Y」に二本線を足した形ですが、なぜ「Y」なのかといえば、「円」のローマ字表記が「YEN」だからなのです。ここで大きな疑問が一つあります。「円」は「エン」なのだから、ローマ字表記ならば「EN」でいいはずです。なぜ、「EN」ではなく「YEN」なのでしょうか?その理由にはいろいろな説があります。